2011年2月12日 第2回小さな勉強会での講演
写真:うどん星人2号さん
午前8時起床。浅草は晴れ。昨日は第2回小さな勉強会件新年会。あたしの宴会というと、いちばん暑い日だったり、もの凄く寒かったりで、いつも大変なのは、居酒屋 浩司だと思うけれど、ここには何時もお世話になっているな、と改めて思う日だった。
第2回小さな勉強会で使用したPPT
昨日の第2回小さな勉強会で使用したPPTをアップする。
- Microsoft Powerpointファイル
→ http://www.momoti.com/data/BD110212.ppt - PDFファイル
→ http://www.momoti.com/data/BD110212.pdf
昨日の講演には1時間15分を使い、時間が立つのが早く感じられた。ほとんど練習無しでの講演だったが、インスピレーション(と呼べるようなものではない)が、今まででは一番良く働いたように思う。
もっとも、PPTは『公共事業が日本を救う』の目次だけを書き、それから、最も興味のあった第2章「豊かな街」をつくる、に補足を並べ、『日本経済論』から、「民主党は何を目指していたのか」だけを記載したものだ※1。
だからあたしの議論はもっぱらここに集中し、それ以外は議論の対象にはしなかった。目次を読むだけけで終えたのだが、だから聞いてる人には物足りないだろうし、結論も無い。
もっとも『公共事業が日本を救う』は、約20人の出席者のうち、3人しか読んだ人はなく、読んだ人達以外にも、わかりやすく話を進めようとするなら、まあ、こんなふうになるのかな、と思うが、まだまだである。
意見も出たので3月7日までにまとめてみたい。みんなありがとう。
Comments [2]
No.1北海道のA木さん
大変御無沙汰しております。
今回、新年会におじゃまできず、申し訳ありません。
ちょうど、その週の月曜日に東京いたのですが…。
さて、また地域再生フォーラムのコーディネーターを仰せつかることになりました。よろしくお願いします。
今回は、これまでの中で最も難しい役回りだと自覚しております。
とくに藤井聡先生の著書を読んで感じたのは、その文脈の中に地場建設業の存在が薄いことです。さらに、言うとデフレ対策として公共事業は必要だけれども、景気が回復すれば、公共事業はやめてよかんす…と、とれるところが悩ましいのです。
つまり、地場建設業が持続可能は事業体として、その地域で生き残っていくための方策が明記されていないことが悩ましいのです。
それを見つけて、地場建設業が「豊かな暮らし」「気持のよい空間創造」のために、どうコミットして、情報発信していくのかを意見交換できればと思っております。
No.2ももちさん
北海道のA木さま コメントありがとうございます。
藤井先生の著書はA木さんのおっやる通りですね。
地域の建設業が生き残って行く術は明記されていません。
大手中心です。
それで
>それを見つけて、地場建設業が「豊かな暮らし」「気持のよい空間
>創造」のために、どうコミットして、情報発信していくのかを意見交
>換できればと思っております。
この当たり新しい記事に書きたいと思います。
一寸待っててください。