ふっくりんこ、ゆめぴりか、ななつぼしふっくりんこ、ゆめぴりか、ななつぼし


ふっくりんこ、ゆめぴりか、ななつぼし

午前5時50分起床。浅草はくもり。北海道の深川から今年も米が届いた。リバー産業の小川さんからだが、いつもありがとう、と云っては、このブログに書くのを常にしている。

深川といえば、東日本で一番うまいという焼肉屋の南大門を思い出す人も多いだろうが(多いわけはないか)、なにを隠そう、深川は米どころでもあるわけで、ふっくりんこ、ゆめぴりか、ななつぼし、と、空知を代表する米は、どれもが、それぞれにうまい。

ゆめぴりかそれを知っているあたしは、糖質制限食をしているなんて云ってもおられずに、この時ばかりは話は別だ、とこの米の最初の炊きあがりを軽くお茶碗にもらうことにしてる。

右の写真は「ゆめぴりか」だが、2010年の11月の撮影のこの写真を見て、思わずよだれが出てきてしまったのは、やっぱり、あたしは米が好きなんだろうな。今年の米の炊きあがりが待ち遠しいのだ。

北海道の米といえば、どうしても冷めると不味い、という印象が強く、敬遠しがちだが、それは過去のことになってしまった、といってもよいだろう。

あたしは、かつて「何処の米がうまいか」、と聴かれた時に、すぐさま「北海道の米がうまい」、と胸を張って答えた記憶がある。しかし、その反応はことごとく冷たいものでしかなかったが、それが今や、北海道は間違いなく日本の穀倉と云えるのだ。

それは米だけに限らず、他のものでもそうなのだから、いよいよ”うまいものの古里と”しての北海道の時代がやってきた、と云えそいうなのだが、あたしは、来月、空知建協のイベントに出席するためのに出掛けるのだ。楽しみは多く有った方が良いに決まっているのだわ、もちろん、この米も含めてね。