新しい日本型資本主義 _2.jpg "名古屋うどんのかけうどんとたまご丼のセット")
かけうどんとたまご丼のセット
「名古屋うどん」を覚えているだろうか
午前5時5分起床。浅草は晴れ。「名古屋うどん」を覚えているだろうか。これはあたしのサイトの「Google検索」で偶然見つけたものだが、勿論「名古屋うどん」で検索したのではない。「名前を忘れてしまう」で検索をしたのだ。
それは最近加速化している「名前を忘れてしまう」ことに対しての危機感から、過去にそのようなことがあったのだろうか、と調べうようとしたのだ。
そしたら、「普通の味」の店だったけれども、それは浅草に住むあたし的な「フツー」であって、無くなってしまった今は、あたしの脳みその中では、とてつもなくうまかった店になっていたりする。」が引っ掛かったのである。
その記事を見て、こんな記事を何時書いたのだろうか、という疑問と、そもそも「名古屋うどん」ってなんなんだろう、という思いがあたしのなかで大きくなってきた。つまり「名古屋うどん」が店名なのであるが、この店をまったく覚えていなかったのである。
自分で書いた記事なのに忘れている。それも千束通りにあったのに忘れている、という事実だけで充分なのだが、検索された記事では「名古屋うどん」をたたえているではないか。
いや何というポンコツ。名前だけでなく、書いたものも忘れているという有様で、あたしの記憶は2009年8月7日の脳梗塞以来、まったく消えている箇所があることに、今頃気がついたのだわ。
