新しい日本型資本主義 
ワラビスープ
ワラビスープの夜
午前6時起床。浅草は雨。凝りもしないでまた「なると」だ。何故なるとが多いのか、と云えば家から近いから、というのが一番の理由だが、どうしようもなくグダグダの夜なんて、ちょっと呑むなら「なると」のグダグダさが丁度いいのである。
まあ、そんなことを思うあたしは年寄りが加速しているのであろうが、なるとの「ワラビスープ」は一度干したワラビを戻してそれをたたいて造る。ねっとりとした食感がたまらない。ワラビの味噌汁というのもうまいが、この韓国のスープもまた別物のようにうまい。
しかし「ワラビスープ」と「たまごのサラダ」に感心するあたしも、いよいよ年寄りなのだな、と（再び）思うが、少しだけパワフルに生きなくては、とレモンハイを呑みながら、歯に引っ掛かったワラビに右往左往しながらも（再び）思うのだ。[浅草グルメマップ]
なると
東京都台東区浅草4丁目39-2
