新しい日本型資本主義 
学校給食メニュー「青椒肉絲丼」
学校給食メニュー「青椒肉絲丼」
午前4時30分起床。浅草はくもり。この日は金曜日で「学校給食メニュー」がある日だった。だけどその「学校給食メニュー」がなぜか「青椒肉絲丼」なのだ。これをどう思う。あたしの時代、「学校給食メニュー」に「青椒肉絲丼」が出たら大事だった（はずだ）。
まず、何と云っても「青椒肉絲」など見たことがなかった。そもそもこの料理の名前を知らなかったのである。
あたしが初めて「青椒肉絲」を知ったのは30歳になってからじゃないのか。それに、小学生には苦手なピーマンがあるじゃないか、とおやじは思う（あたしは大丈夫だったけれど）。だけど、今の「学校給食メニュー」には「青椒肉絲」がある（らしい）のだ。
それでこの日は「青椒肉絲丼」を頼んだ。ただ考えなくても分かるように「丼」なのである。糖尿病、糖質制限食には「丼」は御法度だ。でも（うしろめたさも手伝って）ご飯は少しだけにしてもらう（それでもまだたっぷりだったが）。
そして「青椒肉絲丼」を食べた。気分は小学生にはならないが、なんとなく若い気分にさせるメニューだった。まあ、うまいかなー、と生意気な口を利きながらである。[浅草グルメ]
墨田区役所 食堂
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