新しい日本型資本主義 
黒毛和牛切落し
肉を食いたい
午前2時起床。浅草はくもり。「一頭買焼肉 玄 浅草本店」でランチにした。ここには、その昔よく通ったものだったが、何時の間にか行かなくなってしまった店だ。その理由を書け、と云われても困るのだが、理由などはないのである。ただ何時の間にか足は遠のいてしまった。
久しぶりに行こうとなったのは。他に考えつかなかったから、というのが理由だが、あたしたちは二階に上がると、「予約はありますか」と聞かれたのだ。ほー予約が欲しくなったいのか、と未だ客のいない店内を見渡し、たぶん断れるのを覚悟で「予約はありません」と答えた。
そしたら「タバコは吸いますか」、と云う。まあタバコの煙は気にしない、と云う条件付きで席を案内してくれた。「まあ、当然だわな」、と根拠のないことを云う。
そして「黒毛和牛切落し」のランチを貰う。ここのランチは昔と同じシステムだった。つまり「黒毛和牛切落し」は最初から狙いではない。あたしが最初から食べようと狙っていたのは「カレー」と「サラダ」だ。早速それらを取り向かう。
そこで感じたのは、「サラダ」をとる皿が小さくなっていたことだ。
まあ、何度取りに行っても、それはお客さんの自由なので、小さくてもかまわないのだが、どこかイメージが悪い。ここのランチの命は「カレー」に「サラダ」（あたしだけなのだが）。兎に角、「カレー」と「サラダ」に関しては怒濤のランチである。
その怒濤に足止めを食わせられてしまった感じがしたのだ。
とは云え、2回ほど「カレー」と「サラダ」はお代わりを貰い、そして「黒毛和牛切落し」を焼いて食う。まあ、焼いて食う、とは云ってもホンの少しの肉だ。これで満足出来れば良いのだろうが、なにか満足しない。その時思った、あたしは肉を山ほど食いたいのだ、と。[浅草グルメ]
一頭買焼肉 玄 浅草本店
東京都台東区浅草1丁目42-4 ヒューリック浅草橋ビル2F
