しろたれ
午前4時40分起床。浅草はくもり。
日曜日、『白一 渋谷店」から帰ってから、雷門の『浅草 もつ焼のんき』でランチをとることにしたのだ。
渋谷で移転した「白一」の新しい店舗を確認した際、すぐ目の前に『奥渋谷 もつ焼のんき』があるのを発見したものだから、「お昼はどうしようか」などと相談するまでもなく、昼食は「もつ焼のんき」に即決したのだ。
それならば浅草へ戻って食べようということになり、『浅草 もつ焼のんき』へ向かう。こういう時はチェーン店のありがたみを感じるものだ。
あたしはこの店を案外気に入っていたりするのだが、今日はとにかく名物の「しろたれ」を食おうと決めていた。
早速、「赤星」と「もつ煮込み」、「レバー」と「かしら」、そして本命の「しろたれ」、それから以前『亀戸 焼鳥のんき』で食べてうまかった「かち割りきゅうり」を注文した。
しばらくして、冷えた「赤星」とお通しが運ばれてきた。まずはコップにビールを注ぎ合い、乾杯である。
あたしたちは腹が減っていたこともあり、お通しのキャベツをバリバリと豪快に平らげていく。
続いて「もつ煮込み」と「かち割りきゅうり」が登場。ただ、『焼鳥のんき』と比べると量がぜんぜん物足りない。
まあ、業態や扱っている品が違うと言ってしまえばそれまでなのだが。
そこへ「レバー」と「かしら」が焼き上がってきた。あたしたちはきゅうりをパクつき、「もつ煮」をつまみ、焼き立ての「レバー」と「かしら」を堪能する。
そうこうしている内に、真打の「しろたれ」が登場だ。最初から4本運ばれてくる。
早速口へ運んでやると、外側はカリッと香ばしいのに中はとろけるような絶妙な食感だ。表面のカラッとした焼き目とは裏腹に、中のちゅるとろ感が実に凄い。
……いやぁ、うまいのだよ(笑)。
こんなにも柔らかい「しろ」は、もしかすると「テッポウ」(直腸)を使っているのではないか、というのがあたしの憶測なのだが、おそらく当たっているだろう。
締めには「下町焼酎ハイボール」(いわゆる「のんきボール」)をお願いして呑んでみる。
これを一口煽ると、若い頃に鐘ヶ淵周辺を流していたあの頃の記憶が、鮮やかによみがえってくるのだよ。
いやぁ、本当にうまかったのだ(笑)。
浅草 もつ焼きのんき
東京都台東区雷門二丁目18-15 丸屋ビル1F

