午前8時起床。大阪はくもり。取り急ぎ生存確認の投稿である。上の写真は大阪は西区九条キララ商店街の外れにある白雪温酒場という湯屋のような名前の江弘毅一押しの酒場である。
が、ほとんど人の出ていない大阪の夜に、なぜかこの店は満員なのであって、しばらく待てども席は空かず、結局は入れなかったのである。
あてにしていた酒場が満席で入れなかったということはよくあることで、あたしは全然気にはしないのだけれども、それにしてもこの酒場、入れないままにしておくにはいかにも惜しい。
続・ITコンサルタント 桃知利男の浅草的ブログ
Comments [2]
No.1てつさん
うおー、懐かしい!
江さん一押しの店は私が一番好きな大阪の酒場です。
まったく変わってないですね。
以下は2003年に初めて訪問したときにあるレストラン口コミガイドに書いた私のレビューです。
「この雰囲気は街・店・人のすべてがそろって醸し出されます。老夫婦お二人で切り盛りするお店、とにかくお体に気をつけてこの珠玉のお店を続けて行ってください、と祈るしか私にはできません。<中略> あて4品に中生で1300円くらいでした。」
かなりエモーショナルな文章ですね(笑)
このお店と出会うきっかけは「一人酒にいいお店」を紹介するウェブサイトです。
プリントでは「ミーツ」が店探しのバイブルでしたがオンラインではこのサイト
http://www003.upp.so-net.ne.jp/yanachan/
が私の嗜好に適っていました。
住所が載っていないというのも自分で最後は見つけるという「一手間」が残されていて楽しい。
白雪温酒場は左メニューの「一人酒編」、右の[大阪市北部9…西九条~千鳥橋界隈]でもトップにランクされています。
そのころはまだ「酒場遺産」という言葉も知りませんでしたがこのような「街的」で古色蒼然とした優良店が残っていることに感動し、このような店で飲む「幻惑感」をもっと味わいたいと思ったことがその後の店探しの規範となりました。
No.2ももちさん
>鉄蔵さん
やはりご存知でしたか。
そしてやっぱりいい店でしたか。
今は親父さんとお母さんは引退されて息子さんが切り盛りされているようです。
商店街を歩いていたら、偶然お母さんが江をみつけて声をかけてくれました。
次回は必ずや、ですね。