イントラネットサイボウズを利用した現場情報共有の講習会
2009/07/22 岩見沢市コミュニテイプラザにて
写真提供:株式会社政安土木 - 皆様お疲れ様でした。
午前6時30分起床。浅草は雨。今回の岩見沢建設協会での仕事は、新入会員の皆さんへのイントラネットの利用研修と岩見沢生活空間創造システムの説明(つまり新たなサイトが5つできる)。そして現場情報共有の講習であった。
これらは「共同体性を保ちながら如何に外とつながるのか」という命題を中心点とした同心円上に展開されるIT化であって、その基本はイントラネットにある。つまりイントラネットこそが共同体性を保つものなのである。
岩見沢建設協会では、発注者(岩見沢市)との間で、イントラネットサイボウズを活用した現場情報共有の実証実験を行っていて、本年度はさらに対象工事を拡充したいとしている。※1
けれどイントラネットは技術的に難しいものではなく、必要なのは、現場を写したデジタルな写真と、皆さんの仕事に対する情熱であることを繰り返し強調した。
そして我々を取り囲むITの技術は日々進化しているには違いなく、例えば画像処理ソフトもPicnikのような高機能jなものが無償で使えたりする時代なのであって、そういう情報へのアンテナを張ることも忘れずに、と。ちなみにTwitterをご存じの方は27人の参加者中1名さまだけだったりしたのだけれども。
みなさん、ご苦労様でした。
情熱をもって協会の事業に参加しましょう!
※注記
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今の時代に、こういう事業者団体の要望に応えてくれる発注者がそもそも貴重なのである。その意味で岩見沢市は非常に優れたそして先進的な取り組みをされていると思う。