SPLING_ALESPLING ALE


アサヒクラフトマンシップブルワリー東京

午前5時15分起床。浅草はくもり。「アサヒクラフトマンシップブルワリー東京」に行って来た、と云ってもこれが近いのである。アサヒビールのうんこビルの直ぐ下にある。この日は一緒の処で働いている同僚と二人で行ってみた。しかしなにを隠そう(あたしは)今回が初めてという店だったのだ。店には丁度仕事終わりの時刻であたし達だけだったが、その後直ぐに一杯になる。何処でもお好きな処をと案内された。

この日は呑むことだけを考えていた。最初に頼んだのは「SPRING ALE」という「セッションエール」で、「カスケード ホップ」の香りも鮮やかな発泡酒に分類されるものだった。この「SPRING ALE」は鮮烈なビールである。まるで隅田川の桜が満開になり、不純物の大きな粒が混じる空気を通して見るふわふわとした桜の花びらなのだ。

そして、ここで呑むビールは、店内の専用醸造所で造られたビールだ。なんの不満があるものかと次に頼んだのが「ヴァイツェン」である。このビールは大好きな「銀河高原ビール」のようにうまい。さらに「吾妻橋ベールエール」を頼む。まさに地ビール、吾妻橋のビールである。そして最後に「アサヒスーパードライ」を呑む。この最初に飲むべきものを最後に持ってくる処が何ともなところだが、あー旨いな、とビールを腹一杯呑んだのだ。[浅草グルメマップ]

ヴァイツェン

吾妻橋ベールエール

アサヒスーパードライ

アサヒクラフトマンシップブルワリー東京
東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル