2枚もり+海老天2枚もり+海老天


2枚もり+自己主張しない海老天

午前4時10分起床。浅草は晴れ。この日も「ゆで太郎本所吾妻橋店」で昼餉ランチにした。ここでは「2枚もり」を頼むのを常としているが、最近はそれに何かをつけて食べるのがマイブームになっている。この日は「海老天」をつけてみた。この「海老天」いささか海老の天ぷららしくないのだが、食べればしっかり「海老天」なのである。

しかし、「2枚もり」に合わせるといささか小さく感じる。3本ぐらい付けないとダメだというようにだ。「ゆで太郎」で3本の海老天を付けるのはいささか反則技だ(蕎麦と同じような値段になってしまう)。一本でも大きく見せなくてはならない。しかし、残念ながら小さく見えるのは偏に尻尾がはっきりしない故であろう。

この店では尻尾もしっかり衣を付けて揚げている。その為、尻尾が尻尾だと自己主張していないのだ。この尻尾がはっきりしているとしていないの差は意外と大きくて、どんなに小さな海老でも、自己主張している尻尾に出合うと大きく見える。蕎麦屋の海老の天ぷらは大きく見せてナンボのものなので、尻尾には自己主張させるべきだと思うのだ。

海老天

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7