春菊天そば+生たまご
午前5時30分起床。浅草は晴れ。
この日のランチは「文殊 浅草店」で「春菊天そば」+「生たまご」を手繰った。
「文殊」の「春菊天そば」はあたしのランチの中でも至高の逸品だが、何時もの手順に従って食べるのだ。
「春菊天そば」は今が旬だ。
10月~3月にかけて、寒くなれば寒くなるほど旨みも香りもましてくる。
「春菊天」と「温かい蕎麦」は最高の組み合わせだがそこに「生たまご」を落としてある。
この「たまご」が「文殊」で「蕎麦」を手繰る時の名脇役なのだ。
まずは全体を見る。今日の「蕎麦」も上出来である。
何と云っても「生たまご」の落とし具合である。
ちょっと脇に寄ってしまったがその手順(あくまでもあたしのだが)に間違はない(「生たまご」を落とす→「汁」をかけるの順番である)。
そして「蕎麦」を手繰ってやるのだが、なにもせずにそのままである。
それがうまいのだよ(笑)。
それから広がる香りを楽しみながら「春菊天」を「汁」に浸すのである。
香りは益々ひろがるのだが、ここで「生たまご」を崩して「春菊」の緑と「たまご」の黄色の対比を楽しむのである。
するとこの「春菊天」はばらばらになり丼一面に広がろうとする。
その動きの一瞬を見逃さずに食べれば、これは絶対にうまいのだ(笑)。
勿論「蕎麦」もだよ。
春菊天の緑とたまごの黄色の対比を楽しむのである
うまそうだろう(笑)
白身を纏った蕎麦を手繰る
これまたうまいのだ(笑)
[浅草でランチ][浅草グルメマップ]
文殊浅草店
東京都台東区浅草一丁目1-12 浅草地下街

