桃知商店よりのお知らせ

八木博さんとブログの勉強をしたこと。(教える-学ぶの相互作用)

午前8時30分起床。浅草は雨降り。

昨日は岩見沢から戻り、午後から八木博さんとBLog化の勉強。

終了後、ムグンファから大家(喜美松)へ。(行動半径50m以内の夜のぼうふら)。


ブログを書くのに、勉強が必要なのか、と言えば、必要なのかもしれないし、必要ないのかもしれない。

しかし、八木さんには、そんな議論はどうでもよいのである。

logo_literacy.gif八木さんは学んでしまう人なのである。

それは教えてもらうのではなく、学んでしまうのである。

教えてもらうのと、学んでしまうのは、まったく違う態度である。

学んでしまう、という態度は誰もが取れるものではない。

それは、リテラシーが高い、としか表現しようがないのであるが、八木さんの場合、質問の的確さに、それが表徴される。

  • 解き方を覚えるのではなく、違う問われ方でも知識や技能を使いこなせる「応用力」。
  • 情報を正確に読み取り、問題点を整理しながら筋道立てて考える「思考力」。
  • 自分の考えを、相手に対してわかりやすく伝える「表現力」。

八木さんは、シリコンバレーから日本に帰ってこられると、必ずうちに来てブログの技術的な勉強をしていかれる。

それは私を師匠と呼んでくれる方々の中では、抜群の「学ぶ力」と「行動力」なであって、他のお弟子さんにも、見習って欲しいな、とつくづくと思う。

私が、八木さんに教えるに相応しい能力の持ち主なのかさておき、私はどんどん八木さんに吸い取られていく。

しかし、それは私の枯渇を意味するのではなく、そこには「教える-学ぶ」の相互作用が必ずあって、私もまた八木さんから刺激を受け、学ぶところが大なのである。

こういう関係も簡単にできそうで出来るものでもない。

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