児玉のすいとん(水団)
午前7時起床。浅草はくもり。Twitter にも書いたけれど、喜美松+ムグンファ=二日酔いの朝である。
右の写真は一昨日(10月18日)の夕餉で、 児玉ですいとん(水団)を食べた。
すいとんは、戦中派のみならず、戦後生まれのあたしでさえ、子供の頃に散々食べさせられた思い出の食べ物である。
しかし(あたしの場合)それは「嫌い」には向かわず、むしろ「好き」なたべものとなってしまっているので、不意にこういうものがでてくると嬉しい。
この日の児玉のママは、すっかり田舎のお母さんと化していて、さつまいもの天ぷらまでつくってくれた。そしてかぼちゃの煮物、きんぴらごぼう(写真はない)までも。
子供の頃、こういうものばかり食べていたなと懐かしみ、そして児玉はやっぱり子宮的だよなと救われる。母性の塊のような店だ。そしていつもの豆腐のおでんを出してもらう。
追記:11月22日の夜。
けんちん汁を出してもらったのだが、これには水団ならぬちくわぶが入っていた。食感は似たようなものでうまい。そしてグラタン。
児玉 |
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