図：[調査レポート : ビジネスブログ・SNS 国内企業の実態＆意識調査 - IDG Expo リサーチ]
IDGジャパンは10月19日、企業におけるブログ、SNSの導入に関する調査結果を発表した。すでに35％の企業が外部向けWebサイトにブログツールを活用しているという。
調査は同社が主催したイベントの参加者、事前登録者について実施。有効回答数は58件。
結果によると約35％の企業がブログツールを使っていて、70％前後の企業が今後のブログ、SNSの採用に肯定的という。社内利用も広がっていて、60％の企業がブログやSNSを採用。特に50人未満の企業では採用率が80％になるという。5000人以上の企業では50％だった。ブログやSNSの導入効果としては「情報共有強化」や「社内コミュニケーションの強化」を挙げる回答が多かった。[50人未満の企業は8割が社内ブログ開設-@IT]
午前6時30分起床。浅草は晴れ。中小企業のブログ化のお手伝いをしている立場で言わせて貰えば、「50人未満の企業は80％が社内ブログ開設している」なんて、信じろ、と言われても無理だわ。
まあ、上記の結果は「同社が主催したイベントの参加者、事前登録者について実施。有効回答数は58件」なので、そういう意識の高いところが多かった、と言うだけのことだろう。
でも「約35％の企業がブログツールを使っていて、70％前後の企業が今後のブログ、SNSの採用に肯定的」というのは頷ける。実際、私の仕事もそういうものが増えているし、『桃論』的にもそうでなくちゃいけないしね。
