岩見沢生活空間創造システム


午前6時30分起床。岩見沢は晴れ。昨晩は、岩見沢建設協会が取り組んでいる「岩見沢生活空間創造システム」の会員向け研修兼システムチェックの1回目。本日はその2回目を行う。

今回のプロジェクトでは、全ての会員のWebサイトが立ち上がる。(つまりは企業のホームページ)

それは当然に「ブログ化」としてである。

「ブログ化」とはなにか、と言えば、サイトは常に動いている、ということだ。

情報は逐次更新されること。

差異は常に生まれていること。(つまり情報が〈他者〉に届いていること)。

それはシステム的には更新の容易さを求められる。(だからブログのシステムを使う)。

そして当然に更新するのは他ならぬ人間であることで、更新エンジンとしての人間の「書く情熱」が求められる。

[50人未満の企業は80%が社内ブログ開設って本当かよ。]と先に書いたけれども、昨日参加された方で、ブログという言葉を知っている人は極僅かなのである。

それは別に悲しむようなことではなく、現実である。

その現実を受け入れながら、キアスム的に転換を図る。

そこでは、システム屋の私は、望む、望まずにかかわらず、全人格を賭すことになる。

仕事というのはそういうものだろう。