栃煌山
餅つき 栃煌山


午前7時起床。浅草は晴れ。

昨日は、以前住んでいた町会(象一町会)の餅つき大会に出かけた。(とは言っても徒歩5分もかからない距離である)。

師走の時期、うちの近所(裏浅草)でも、それぞれの町会で餅つき大会が行われている。その中でも、象一町会は元々が花街だけあって華がある。

場所は浅草三業会館の前、つき手は春日野部屋の力士である。

鬢付け油の香りもうれしく、この餅つきははなにか嬉しげであって、象一の餅つき大会が来ると、私の体内時計も年の終わりを感じる。

それで昨日の発見は、と言えば、春日野部屋にも外人力士がいたということなのだ。(私の相撲音痴も知れよう)。この立派な若者は栃ノ心という。

栃ノ心
栃ノ心 心配げに覗き込むのは栃乃洋

栃ノ心はグルジア出身とのことなのであるが、なぜか餅つきがとてもうまいのである。私は彼の相撲を見たことがないのだけれども、この餅つきをみて、この若者はいいかもしれないな、と思った。出世してもらいたいな、と思う。