キムチ 炎の華
キムチ 炎の華で炊き立てのご飯を食べる


1月24日の夜、先進会の新年会におよばれし新篠津村たっぷの湯へ。その際、政安さんから新篠津村名産、造り家の漬物 キムチ 炎の華をいただいた。

こうしてみなさんからいろんなものをいただけるおかげで、あたしの家のエンゲル係数は下がる。しかし「いただきもの」は贈与であり、贈与であればなにかしらのお返しをしなくてはならない。それが贈与の原理である。

それがこのブログだよ、といったら自惚れかもしれないが、等価交換以外の方法で、あたしのできるお返しは、これしかないと思っている。

まだお返し(ブログで紹介していない)「いただきもの」もあるが、それは何らかの理由でまだ食べていないからであって、(たぶん)お返しはもれなくするはずである。(たぶん……)

さて、このキムチも宅配便で自宅に送っていたもので、昨日の朝、炊き立てのご飯で食べてみた。それは特に人に合う予定がなかったからだが、ご飯にキムチはうまいに決まっているけれど(それが炊きたてならなおさらだ)、朝食にそれを選択できるか否かは、時と場合による。

だからこれは皆さんにお勧めできる究極の朝食ではないかもしれないけれども、炎の華、これは、うまいわ、なのである。キムチなのだけれども、北の大地の味がする。

キムチ 炎の華と笹の葉
キムチ 炎の華と笹の葉

このキムチは容器を開けると笹の葉が見える。食品添加物(合成保存料、合成着色料、人工甘味料、酸化防止剤)を使っていないので、殺菌と防虫のために笹の葉を使っているらしい。あたしはそういうことはどうでもいい人なんだけれども、それが熊笹であることで、なにか北海道的説得力のようなものを感じてしまったのである。

(有)実勇産業(造り家)
北海道石狩郡新篠津村第35線32番地
TEL&FAX0126-58-3532(FAX24時間、TEL21時まで)