午前6時起床。岩見沢は快晴。たぶん外気は冷え込んでいるのだろう。
朝一番の仕事
昨晩、岩見沢の方々と「俵」で飲んで、(あたし的には)はやい時間にホテルに戻る。メールチェックをすれば、江弘毅@毎朝便所で一人泣いてますから、往復書簡の原稿が届いていて、今朝一番のあたしの仕事はきまる。
[140B劇場-浅草・岸和田往復書簡|テレビ村には、どうも馴染めんなーテレビ共同体から遠く。]
読みながら、江弘毅@「ええい、革命家にでもなったるやんけ」は、心優しい男だなと思うのは、やはり最後のフレーズが効いているからだろうな。
こんなことを書くと、「余計なお世話じゃ、どアホ!」とほえるハリセンボンのような江弘毅が見えるのはあたしの勝手なイリュージョンだ。
なぜ朝一番の仕事がこれであったのか
昨日の昼、らい久で味噌ラーメンを食べた。どんぶりを移動するときにスープがはねとび、あたしのリーバイス505-14(ホワイトジーンズ)にオレンジ色のシミがたくさんついてしまった。
豹柄だ\(^o^)/ などと喜べるはずもなく、旅先のこの事態はつらい。
一泊である。替えのズボンなんて持ってきていない。つらいけれど、しかしなにもできない。
あたしは「ああ、厭だ、厭だ」と心の中で泣いた。
しかし「ああ、嫌だ、嫌だ」といいながら、あたしはその現実をただ受け止めるしかなく、キアスム的に、昨晩は染み抜きにいそしんだ。
しかしその結果は芳しくもなく、またしても「ああ、嫌だ、嫌だ」といいながら、今日もシミのついたリーバイス505-14を穿くのである。
スープをかぶったボブルビーも味噌ラーメンくさい朝を迎えている。
ああ、嫌だ、嫌だ。