AIRDOのチケット


お昼前に空港について、今回のプロジェクト用格安航空運賃のSKYに向かえば、午前中の便の乱れが尾をひいて、21時まで空きはなし。

いくら我慢強いあたしでも、そんなに待てるわけもなく、やむなく次に安い(はずの)AIRDOに向かえば、ようやく16:50発の便に空きがある。代金は24,800円、SKYに比べりゃ8000円程高いのだけれども、ANAに比べりゃ6000円も安い。

それはSKYの安さを際立させるだけでしかないのだけれども、あたしは今回のプロジェクトでSKYを多用してみて、すっかりSKYのファンになった。

それは安いこともあるけれども、それはエコノミーというよりも、立って半畳寝て一畳、天下とっても二合半的な潔さがあって心地よいのである。

機内サービスがないというのは、不便どころか意外と快適なもので、特に読書と睡眠にはSKY以上のものはない。

新千歳―羽田間なんていうのは、せいぜい1時間20分程度のフライトでしかないわけで、そんな短い時間に、飲み物のサービスとか機内販売なんていうのは忙しない。とくに通路側の席を好むあたしにとっては、余計なお世話にしか思えない。(慣れと云うのははおそろしや)。

さて問題は、ありあまる待ち時間、なにをして過ごそうかなのである。