オホーツクの毛蟹
オホーツクの毛蟹


午前6時50分起床。浅草は雨が降り出しそうなくもり。今年も、西村さんからオホーツクの毛がにが届いた。毎年ありがとうございます。早速あたしの一番好きな食べ方で食べた。もちろん初物なので東を向いて笑って、初物七十五日なのである。

毛ガニ 

この食べ方は、札幌のふじ田で覚えたもので、カニの足身とミソを混ぜ合わせたものだ。他にはなにも加えない。それを躊躇なく選択させるだけの説得力を、毎年このオホーツクの毛がにはみせてくれる。流氷の下で育った、流氷が去ったばかりのカニはさすがに違う。見よ!このカニミソを!

カニミソ

そして今年も河井商店(紋別郡湧別町栄町:01586‐5-2015)さん経由である。西村さんは律儀な方だ。