桃知商店よりのお知らせ

おたふくかぜ。

おたふくかぜ

おたふくかぜ

午前6時40分起床。浅草はくもり。息子は「おたふくかぜ」だった。熱はけっこうでるのであって、39度を超えることもある。

ドクター曰く、「特効薬はありませんので、口当たりのよい、食べやすいものを与え、ほおを冷やすなどして、家で静かに過ごしてください」なのだ。


なのでしばらく「浅草グルメ」ネタが書けないのは、つまり外食ができないからだが、「口当たりのよい、食べやすいもの」ってなんだろうと考えると、結局は(あたしも)お粥の日々が続くのだろう。なのでお粥ネタの「男の料理」は書けるかもしれない。

台東区子ども医療費補助制度

台東区には、「台東区子ども医療費助成制度」というありがたい制度がある。つまり、義務教育終了前の子供の医療費(調剤)は、健康保険で定められた自己負担額(3割、3歳未満児は2割)を区が助成してくれるわけで、つまり自己負担がないのだ。(今回も薬代を含めて、あたしは一度も財布を開いていない)。

台東区は子どもが少ない。息子の通っている小学校は1学年100人程度だが、それでも台東区では2番目に大きい。近所にあるもうひとつの小学校(この学校の地域密着ぶりはあたし好みだ)は、1学年1クラスしかない。それは若い家族が少ないことを象徴しているのだろう。

たしかにうちの近所にはジャスコはないし、テレビ村が喧伝するようなロハスな生活もない。地震の心配もあるかもしれない。けれども「台東区子ども医療費助成制度」にみられるように、年寄りの街は、寄って集って子どもを大切にするのだわね。

それは親が自分のことに忙しくて子どもの面倒もろくに見ない、という「街的」(自営業者の街)故に働く、つまり利己的であるが故の戦略的利他性なのだろうと思う、と書くと、なんだかミーアキャットみたいだな。

Comments [3]

No.1

医療制度、ホントに助かりますよね。
いわゆる流行最先端のおしゃれ度とかしゃれた店などとは縁遠い町ですが、息子はご近所のおじーちゃん、おばーちゃん、おじちゃん、おばちゃんに声をかけられ、挨拶し、朗らかに元気に育ってます。ご近所にどういう人が住んでいるのか知らないような、美しい新興住宅地などよりはずっとずっといい、と私は感じてます。
わが家の下の子(1歳半)も先週おたふくだったんですよーー。ももちさんとは気が合いますねぇ(笑)。

No.2

早期回復をお祈りしております。
私は発熱時にはプリンが主食になります。
浅草シルクプリン(特にストロベリー)は口当たりもよく、食べやすく栄養価が高いのでいいのでは。
でもダイマスにもおいしそうなプリンがいつもありますね。

No.3

お見舞いありがとうございます。

>ちーさん

はい、助かっております。
この辺りは局地的におたふくが流行っているのでしょかね。うちの息子のクラスでは二人目だとのことですが、なにか増えそうな予感があります。

>鉄蔵さん

うちんはもっぱらヨーグルトを食べています。それは私が毎日ダイマスで買ってくるモノですが、プリンという手もありましいたね。

雨の中のシルクプリンは遠いので、ダイマスででっかいプッチンプリンを買ってこようと思います。

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