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2019年03月03日|お知らせ



浅草グルメツアー with 先進会様御一行。(1日目)

先進会御一行(居酒屋浩司にて)
先進会様御一行(居酒屋浩司にて)
中央のやたらと目立つ方が会長のryogoさん

6月21日22日と岩見沢市から先進会の皆様が浅草へおいでになった。それは恒例の親睦旅行なのだが、今年は題して《浅草グルメツアー》なのであって、あたしが日々生活している浅草で、食べ、飲み、語り、浅草的「街的」の秘密を岩見沢にフィードバックしようという、熱い目的をもったツーリズムなのであった。(ほんとか)

つまり今回の店の選択はあたしに委ねられていたのである。あたしのテクストを読んで飲み食いを目的に浅草を訪ねて来られた方は今までも沢山おられたが、流石に13名様の団体となると、そのときの気分で店を選ぶこともできず、店の選択には(生憎の天候も相まって)相当に悩んだ。

小柳

21日、午後1時近くに雷門で合流したあたしたちは、うなぎの小柳へと向かった。この最初の店は迷わずに決めることができたのはその立地からで、浅草駅と宿(ビューホテル)の中間で「街的」を探すならあたし的にはここになる。

そして小柳の二階の大広間なら、旅に疲れた身体にも優しいだろうし、なによりも小柳のうなぎなら本格的なうなぎの店のない岩見沢の皆さんにも満足いただけるだろうということだが、たぶんその目的は達成できたかと思う。

岩見沢YEG

昼食後、皆さんで浅草寺を参拝し、ホテルへチェックイン。あたしはロビーで10月に予定されている日本青年会議所青年部 第21回北海道ブロック大会岩見沢大会での講演の打ち合わせをした。この打ち合わせの為だけにわざわざ浅草までおいでくださった斉藤さんと五十嵐さんの熱意に打たれた。

居酒屋浩司

そして夜の部のはじまり。会場は居酒屋浩司である。それを決めたのは前日の阿久根建設様御一行の時で、13人が入れる店となると、あたしの行動圏内には意外と少ないのである。

このアジールな通りにあるオープンカフェのような居酒屋は、あたしのところの暑気払い新年会の懇親会会場を何度も努めていただいている。慣れたもので、雨にぬれないように、そつなく路上テーブルを準備いただいた。

天候には恵まれなかったけれど、他の店のお客さんも巻き込んで、皆さん十分にこの空間を楽しんでいただけたかと思う。ただお二人ほど電気ブランをハイペースで呑んでおられ、あたしは心配したのだが、その心配はあとから的中することになった。

清司

二軒目までは団体行動とのことで、二次会も13名の移動になる。あたしは清司に電話してなんとか入れてくれるようにお願いした。これは新年会や暑気払いの時のノリであって、普段の清司ならまず断られるだろう。ただ清司にも前日根回しはしていたのだ。

〈浩司/清司〉の対比は浅草が同じ強度で動いていないことの確認のようなものだ。浩司の動、清司の静を感じていただきたかったのだが、やっぱり大人数だと難しかったかなと思う。けれど、江戸前の鮨は堪能いただけたはずだ。ここで電気ブランのお二方退場。

ムグンファ

今回の幹事の西方さんここからは各自自由行動。とはいえここは裏浅草なのであって、どの店も敷居は高い(料金が高いという意味ではない。お金で解決できない結界がある)。

ここでムグンファの海鮮チヂミとリクエストがあったので、多くの皆さんでムグンファに向かう。

おなかは十分にくちていたので、黒豆マッコリと胡瓜チャミスルで海鮮チジミを楽しんでいただいた。岩見沢の皆さんにも黒豆マッコリは大好評であった。(写真は今回の幹事の西方さん。ムグンファにて。撮影はうちの息子)

FOS

そしてこの日の〆はFOS。このときは既にあたしを含めて5人ほどになっていた。〆の〆は、マティーニのロック。そう道頓堀のあの店で呑んだタナトスの酒だ。FOSのそれも新しい一日のための酒だった。

Written by 桃知利男のプロフィール : 2008年06月22日 20:04: Newer : Older

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