午前7時起床。浅草はくもりのち晴れ。これは先日の[技術者の為の元気の出る「Web2.0的」勉強会]で話したことで(というか昔から言い続けていることなので、多くの方は対応済みなんだけれども)、つまり、公共事業というドメスティックな仕事で、普通にメールを使うような時代だから、メール設定での送信者名は、日本語で書いてくれるとあたしゃ嬉しい、ということ。
これは、文字の「形」=象形=漢字が訓読みに注釈を与えている@ジャック・ラカンを持ち出すまでもなく、解釈が快速なのである。つまり直ぐに誰かがわかる。
『どこの国にしても、それが方言ででもなければ、自分の国語のなかで支那語を話すなどという幸運はもちませんし、なによりも─もっと強調すべき点ですが─、それが断え間なく思考から、つまり無意識から言葉[パロール]への距離を触知可能にするほど未知の国語から文字を借用したなどということはないのです。』(『エクリ』序文「日本の読者に寄せて」)
それから名前の右側には()書きがあって、そこには会社名を入れてくれると、尚更わかりやすい、と。
Comments [4]
No.1嵐を呼ぶ男さん
今や日本の常識、「当たり前だのクラッカー」だと思います。
私の場合、英文の送信者メールはゴミ箱に直行です。
No.2ももちさん
>嵐を呼ぶ男さん
そうです、あたり前田のクラッカーです!
No.3naru33さん
携帯のメーラがそうであるように PCのメーラ(もしくはwebのメーラ)も受信したメールの送信者アドレスがアドレス帳にあるものだったらアドレス帳に登録してある名前を表示してくれるとうれしい。
受信したメールにそのまま返信すると、名前ってなってなんか失礼っぽくないですか?
ついつい 名前様 なんて書き換えたりして。
私の利用しているBecky!は返信時のアドレス表記を設定できるので、名前がついててもメアドだけにしてます。
No.4ももちさん
>naru33さん
おお、Beckyは懐かしいですね。
あたしはBecky→MSOutlook→Gmailと変化してきました。つまり有料→有料→無料ですね(笑)
今回のはなしは、様々なメーラーを使っている受信した方に、如何に"自分"を見せるかなので、返信時の対応はそれぞれでいいかと思います。
あたしは「様」を書き加える習慣はありません。そのままですね。それは日本人的ではない、と言われればそうかもしれませんね。