空知建設業協会広報IT委員会の皆さん
空知建設業協会広報IT委員会の皆さん
SO905iCSのパノラマ機能で撮影(やってみたかっただけ)


12月12日は、空知建設業協会広報IT委員会。終了後、岩見沢市五条西二丁目の南蛮屋 玄太で忘年会なのであった。あたしはこの店は二度目なのだけれども、前回の記憶があまりないのは、それが、このサイトに「おいしい店」の記録を習慣的に残していない頃のものだからで、今のようにちゃんと書いていれば忘れないのである(たぶん)。

岩見沢は札幌に比べれば地勢テリトリー的に下町的な構造が残っていて、三船雷電食堂と、あたし的にはなじみの店も多い。玄太はそんな「街的」に比べれば、はるかにおしゃれな店で、うちの近所の店よりも、ずっと都会的だったりする。けれど、ちゃんと鶏の丸揚げが出てきたりするのは、鶏だらけの街※1である岩見沢のパトリ的表徴を忘れていないことなのであって、あたしゃそういう些細なことに喜んだりするのだ。

刺身牡蠣とたらば蟹鶏の丸揚げ
鶏の丸揚げカレーパスタホルモンチゲ
ステーキばらちらしデザート

そして、いつでも組織(もちろん建設業協会もである)が取り組むIT化は飲むことなのであって、それは共同体性を担保しようとする、「われわれ」の運動が宴会には(人間の生きる術の記憶ミームとして)残っているからだ。

つまり宴会は、「ひとりで生きられないのも芸のうち」の確認作業なのであり、あたしらのIT化とは、ひとりでは生きられないからIT化なのである。そして脳みその縛りが少し緩くなることで、創造性は抜群に働き出す。この日の創造性も楽しいものだった。※2 そんな宴会の容器が「店」であることで「店」は大事なのである。玄太はいい感じでありましたよ。

南蛮屋 玄太

南蛮屋 玄太 [ 和食 ] - Yahoo!グルメ

※注記

  1. 鳥だらけの街―鳥勢。(岩見沢市) 参照
  2. 備忘録 - 嵐を呼ぶ男DIARY 参照