これは12月19日のランチ。有働理事長に熊本空港までお送りいただき、予定の便まで少し時間があったので、はやめのランチを空港で済ましてしまうことにしたのだ。場所はほぼいつも使っている3階のヴェルデで、普段ならここでイタめしな昼餉にするところである。
けれどこの日は、普段みることもないメニューを見渡せば、あら、タイピーエンがあるじゃありませんか、なのであって、目覚めれば、なんで酔っぱらっているのかもわからないようなあたしには※1、これしかないという滋養と栄養の発見なのである。
それであたしはなにをしたのか。ほぼスープだけ全部飲んだ、のである。具は玉子だけ食べたのである。しかしそれが身体に染み渡るようにありがたくうまかったのは、それは単純にあたしが超二日酔いだったからに他ならず、しらふで食べたら、この日のこの感動的なうまさはなかっただろう(たぶん)。
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