午前6時40分起床。浅草はくもり。岩見沢建設協会さんから毛蟹が届いていたのだけれも、あたしが気が付いたときには、こんな姿になっていた(右の画像)。
そう、これは毛蟹のみそ和えで、つまり毛蟹の身と毛蟹のみそを和えたものだ。札幌はすし乃ふじ田の定番でもあり、あたしの毛蟹の食べ方といったらもっぱらこれなのである。
そして毛蟹がこういう姿になっているときは、あたしは手巻き寿司で食べることになっていて、つまりこうして食べる。
毛蟹のみそ和えの他に入っているものは、カイワレ大根と大葉と少量の酢飯であって、はっきりいってこの食べ方はいけてると思う。しかしあたしは、発作的にこれに辛子明太子を混ぜ合わせてみたのだ。それが一番上の画像である。
これをハイブリッドとかマッシュアップ、若しくはブリコラージュ(≒つまらない創造性)という。それも当然にうまいのだけれども、この毛蟹の身のしまりは尋常ではなく、そんなゴチャゴチャをしなくても、蟹みそ和えだけでも、素晴らしく――というよりも恐ろしくうまいのである。
どこの蟹かと調べようとしても、うちにはそのかけらも残っていなかった。が、タロサが撮った写真がmixiにあったのを思い出したのでそれを借用してみると、そこには虎杖浜、寿水産というタグがついている。げ!虎杖浜産である。これはウルトラ付きの貴重品である。
Comments [3]
No.1ryogoさん
カニの食べ方には、これと言った流儀などないと思います!
以前、オホーツクの漁師さんの家に泊まった時、毛ガニ
の甲羅にカニの身とミソをたっぷり入れて、それを丸ごと
天ぷら粉に浸け、カニの甲羅天ぷらを食べたことがあります。
見た目はあんまり良くありませんが、この世の物とは思えない
旨さでした!!
それにしても虎杖浜の寿水産の毛ガニですか!!?
ブランド中のブランドです!!ちなみに私は足2本しか食べた
ことありません。
No.2ももちさん
>ryogoさん
たしかにうまい毛蟹でした。
けっして大きくはないのですが
密度が違いました。
No.3大阪・140B 江さん
うわー、たまらんな。
いいのか? て、それはやっぱりあかんやろ。
今度、大阪からよばれにいくわ。