午前5時起床。札幌は雪。昨晩は地域再生フォーラムに参加された山鹿市管工事工業組合の猿渡さんと古川さんと、札幌の一軒アジールである揚子江・黄金寿司で一献。しばれ酒(冷凍酒)を楽しむ。
外は吹雪だったけれど、この店はいつものように生活者の熱気に溢れていた。この店はこの街の人たちの店だろうが、異邦人でしかないあたしらさえも優しく迎え入れる器量の大きさを持ち合わせている。
「街的」は偏狭頑固なのでなはい。「街的」を偏狭だと感じるなら、それはあなたの方が偏狭なのでる。「郷に入れば郷に従え」は「街的」にも正しい。あたしらは街の先輩の云うことに心を開くことで、異境の街に少しだけ溶け込める。
鰊の切り込み(塩辛)を初めて食べた。それは阿武隈の紅葉漬を思い出させた。
揚子江・黄金寿司 [ すし/中華料理 ] ![]() 札幌随一のアジール! |
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