モモログ

ムグンファでホルモンを焼く

午前6時起床。浅草は曇り。昨晩は客人があり「ムグンファ」を要望されるのでいったのだが、ほんとはあまり気がすすまなかったのは、左足の薬指に痛風発作があり、ここ二三日安静にしていたという都合である。

「ムグンファ」は、内の近所から浅草ビューホテルの近くに店を引っ越ししてしまった。それにより、より広く、本格的に焼肉を提供できる店舗を手に入れた。しかしあたしはスンドゥブチゲという至高のランチメニューを失った（まあ歩いて行けない距離ではないのだけれども）。

新しいムグンファは昨晩で2度目で、最初のときはまだ引越早々、焼肉の職人さんは赴任前、つまり焼肉は不発だったのだ。なので、まずは今までのムグンファには存在しなかったメニューである、タンとミノとホルモン（テッチャン）をオーダーする。

 
タン
 
ミノとテッチャン

あー最初から快速過ぎる（これがあまりにもうまい）。調子に乗って、焼き肉屋で肉を焼かないという伝説の男であるあたしが、カルビをオーダーするという快挙（暴挙）に出た。いいのか、左足なのであるが、あたしの自制心なんていうのは、リムに油を塗った自転車のようなものであって、誰か止めてくれ、なのである。

カルビ

これがまたうまい。やるなムグンファ焼き肉班なのだ。あたしは焼き肉を少しだけ見直した。そしてあとはいつものとおりのムグンファ祭り。

  
王豚足、チャプチェ＆世界一うまい海鮮チヂミ。