発表するミシュランガイド総編集責任者仏タイヤメーカーが発行するレストラン格付け本「ミシュランガイド京都・大阪2010」の内容が13日、京都市東山区の建仁寺本坊で発表された。最高の料理と評価される「三つ星」には、懐石料理の菊乃井本店(京都市)など計7店が選ばれた。

 京都・大阪版に掲載された星付きレストランは計147店。二つ星は24店、一つ星は116店となっている。新たに旅館の格付けも掲載。旅館の快適さを5段階で評価している。編集の総責任者のジャン・リュック・ナレ氏は会見で「京都の店の質の高さ、大阪の多様性、ともに期待を裏切らなかった。世界中の人にそれらの店が見いだされる機会となれば幸いだ」と話した。

 ミシュランガイド国内版は、07年発行の東京版と08年の同改訂版に次ぎ今回が3冊目。しかし、京都の有名料理店などからは古都の食文化を「世界標準」という一つのものさしで評価することへの抵抗感もあり、取材や掲載を拒否する料理店もあった。京都・大阪版は16日発売。2415円。

 ミシュランガイドは1900年創刊。レストランのほか、優れたホテルも掲載している。覆面調査員が店を訪れ、料理の味と質の高さで評価を下す独自の調査手法で知られる。これまでフランスやイギリス、米国など計23カ国が調査対象になり、世界で年間約100万部を発行している。【進藤郁美】

 三つ星に選ばれた店は次の通り。

 ▽菊乃井本店▽吉兆嵐山本店▽千花▽つる家▽瓢亭▽未在=以上、京都市▽ハジメ=大阪市。

from 毎日jp


「ミシュランガイド京都・大阪2010」が発表された。発表されたといってもあたしゃまだ読んでもいないのでなんともいえない。

それでも、なんかいえるか、といわれても、菊乃井本店、吉兆嵐山本店、千花、つる家、瓢亭、未在、それにハジメといった3星の店はひとつも知らない。

しらないところで3つ星を並べられたら、きっと味は素晴らしいのだろう。その他の+αもあるかもしれない。

でもね......である。