桃知商店よりのお知らせ

「決定版 1億人の俳句入門」を読む。

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決定版1億人の俳句入門 (講談社現代新書)

長谷川 櫂
2009年12月20日
講談社
720円+消費税


そう言うことで、「決定版 1億人の俳句入門」を読み始めたが、この本は俳句の本だが俳句の本ではない。

と書くと作者に叱られるだろうが、正確にはこの本は俳句の本のように思える。

もっと正確に言えば、わたしゃそもそも俳句の本など読んだことがないわけで、書いてあることは「五・七・五」「切れ」「季語」の俳句の〈約束〉についてだが、それで何かわかったのか、というと、残念ながら何もわかっちゃいない。

何故わからないのかといえば、俳句を詠んだことが無いからだろうが、けれど何故この本を読もうと思ったのかといえば、もしかしたらあたしも俳句を詠めるかなと思ったのだ。

 太陽の 匂いはいずこ 年取ったな

 

Comment [1]

No.1

秋に球磨川下りをしたときに友人と句を詠みました。
普段詠むことなんてないのに、何か普段と違うことがしたくて。
なかなか楽しかったですよw

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