午前5時40分起床、浅草ははれ。北海道の佐々木さんがあたしのことを書いてくれてる、題して「師匠と呼ばれる人」だ。
確かにあたしは多くの人たちから師匠と呼ばれているが、最初はむりやりそう呼ばしたのが正しいのだ。そのうち(みんながそういう呼び方が楽だったのだろうか)師匠と呼ばれるようになった。
師匠といっても、あたしは何の師匠なのかよく分からないところがミソで、ITの師匠なのか、酒飲みの師匠なのかよく分からないのである。最も今では酒飲みの師匠と呼んでくれる人は誰もいなくなったけれども。
けれど暫くぶりで佐々木さんに師匠と呼ばれて、去年の8月からリハビリに勤しんできたあたしは、素直に嬉しい。なにせ病院ではあたしは○○さんとだけ呼ばれて、師匠とは呼ばれていなかったからね。