店主戯言 一覧
今日の自分は
午前6時15分起床。浅草は晴れ。今日は、午前中、関与先に行ってこようと思うのだ。とは言っても隣の町内だが、下半身のだるさは、まだ、おしりのあたりに違和感が残っているが、息子の自転車をこいで出掛けよう、と思うのだ。
そのぐらいは、昨日一日身体を休めたので、大丈夫な筈であるが、しかし、自転車に乗った途端、こてっと転けたりしたら最悪なのである。うまく乗れればいいのだが、と今日は、クロスロードカフェでお土産を買って行こう。
明日は、病院でもう一度肝臓を見てくれるそうで、数値が上がっていなければOKなのであるが、たぶん下半身のだるさがなくなってきているので、大丈夫だろう(と希望的に書いてみる)。
そして、18日は、胆のうを調べるのだが、たぶん(本当にたぶんだが)右肩の痛みも、鐘ヶ淵の先生の云うとおりならば、シュアポストの副作用で肝臓がやられていた、と思うので、これも大丈夫だろうと思うのだ(これも希望的観測に過ぎないけれど)。
右肩痛
午前6時15分起床。浅草はくもり。右肩から右腕が痛いことは昨日書いたのだが、夜眠れぬ程の痛みに、心配性なあたしは、朝一番で浅草寺病院へと出掛けたのだ。
そこで、さて何科に行こう、と考えるが、どう考えても右肩痛である、整形外科へ行くのが普通だろう。あたしも整形外科へ、と行ったのだが、待つこと1時間30分、やっと順番が回ってきた時には、右肩痛はなぜか回復していたのだ。
この回復していること自体が変なのだが、それで整形外科の先生の答えは、内臓ですね、である。なんと内臓には自信のあったあたしだが、先生曰く、例えば、胆のうが悪く脂っこいものを食べると、右肩が痛くなるらしいのだ、それも何処もなんともないのにただ痛いのである。
しかし、消化が終わると、なんともなかったように納まるのである。あたしは、あーそうかもしれない、と思い、昨夜白身魚フライとメンチカツを食べたことを伝え、急遽内科に回してもらったのである。
内科では、血液検査と心電図とレントゲンを撮ってもらう。そしたら、あらまあ、肝臓のGOTが142IU/l、GPTが335IU/lと、いつにない値を示しており、原因は(たぶん)これだと思われるのだ。しかし、なぜGOTとGPTが高いのか、が不明なのだが、どうやらシュアポストのせいらしい(これは鐘ヶ淵の先生に電話で聞いたのだが)。
あたしは14日に再検査を受けるので、とりあえずはなんにもなしで家に帰ったが、今度はどうしようもない下半身のだるさに悩まされてしまっているのである。おかげで今日も眠れないのであるが(これは午前4時に書いている)、もしシュアポストの副作用のせいだとすれば、最後の最後に、とんでもない置き土産をしてくれたものだ。
石(医師)の上にも3年
午前7時40分起床。浅草はくもり。昨日は、月に一度の糖尿病の検診で、鐘ヶ淵の病院へ行けば、効き過ぎるきらいのあった「シュアポスト(糖尿病の薬)」は、案の定効き過ぎのようで、血糖値を見れば低すぎるその値と、それに対して食べている量の多さに(そうしないと低血糖になってしまうのだ)見かねた先生が薬を変えてくれたのだ。
今度のは「メタクト配合剤LD」という薬らしいが、この薬もまた、あたしの愛用の薬局には残念ながらなくて、今日の午後に手元にくる(というか取りに行く)予定なのであり、明日の朝から飲み始めるのである。
ただ、この薬の利点は、朝1度だけ、食後に飲めばよい、ということなのだ。
最初に食前にインスリンを打っていた時の、はずれの様にやってくる、何とも言えない腹への注射の痛みも、シュアポストのように、毎食前という縛りも、みんななくなり、むしろ、朝食後飲み忘れることだけが心配なのだ。
考えてみれば、石の上にも3年、というが、本当に医師(石)の上にも3年だな、と思う。3年という歳月の流れ中で、劇的に変わっていく自分自身に驚いていたりする己が居るのだが、しかし、右手の動きの悪さは(脳梗塞の後遺症である)、ますます酷くなっていくのだ(今日は右肩から右腕が無性に痛む)。