新しい日本型資本主義 
「板わさ」で呑む
昼からやってる「ほろ酔いセット」で呑む
午前5時30分起床。浅草は晴れ。この日は昼酒を軽く呑んだ。場所は北千住の蕎麦屋「柏屋」である。「柏屋」には「ほろ酔いセット」という、酒に、板わさ、天ちら、もりそばがついたセットを出している。
これで1700円也。安い上にうまいと来ている。ただこの「うまさ」は「甘さ」なわけで、それが舌に合うようなら、という条件が付くが。
蕎麦屋と云えば最近もっぱら昼食を手繰る場所になっていて、時間をまったりと過ごすことが難しい。しかし仕事が休みとなれば、「今日は呑むか」になれる。「柏屋」は二階に上がると広い座敷がありそこに座わってまたりとする。
その上月曜日の昼下がり、客が少なくてゆっくりできるものだから、広い畳の間に寝転がって、「あー俺の人生は......」等と、物思いにふける（ふり）もできるのだ。
柏屋
東京都足立区千住2丁目32
03-3881-2807
