豚天ぷらそば豚天ぷらそば


豚天ぷらそば

午前5時45分起床。浅草は晴れ。今日は盛岡に行くのだが、盛岡では簡単な講演を予定している(20分程度)。まず何を話すかが問題なのだが、PPTの準備の問題もあり、新年会のものを流用するが、それは簡単に、というわけで、それは新幹線の中で考えながら向かおう。

さてこれは土曜日の昼餉だが、あたしは鐘ヶ淵の病院に行っていたわけで、そのついでに北千住に向い、「柏屋」という「そば屋」へ入ったのだ。この「そば屋」ははっきり云って非常にうまい。

それにメニューが山ほどあったりする。こうなりゃ昼間から呑むのが筋なのだろうが、あたしゃ生憎とその晩呑むことになっていたので、大好きな「カツ煮」がメニューにあったが諦めたのだ。

その代わり、あたしは「豚天ぷらそば」を、家人は「地獄そば」を頼んだ。どちらも普通盛りなのだが、これは驚く程量が多いし、なんと云ってもあたしのは「豚天」だ。「トンカツ」ではなく「豚天」なのである。

だから、「そば」を手繰るとき、「天ぷら」の衣が汁を吸ってふにゃふにゃになる、あの目茶苦茶なうまさがちゃんと生きている。それにこの「天ぷら」はあたし好みの全然カラッと揚がっていない物なのである。あー、ここは何から何まであたしの好みに出来上がっている。、「いいぞ、柏屋」なのである。

地獄そば

柏屋
東京都足立区千住2丁目32
03-3881-2807