新しい日本型資本主義 
伊予牛のローストビーフ
伊予牛のローストビーフ
午前5時30分起床。浅草はくもり。この日の夕餉は、まるごとにっぽん4Fの「チャーリーズベジタブル東京」だった。以前ランチを食べてなかなかいいな、と思ったと処だが、浅草カフェ ラグランドカリスのカリスサラダを勝手につくって、それにスープもどうぞ、という店だ（たぶん）。
しかし、この日は夕餉だ。あたしは「ディナービュッフェ」の2850円に＋500円を追加し、「伊予牛のローストビーフ」を選んだ。この「ディナービュッフェ」と云うのは、ランチメニューに一品プラスしたものである。
ランチよりも夜は食べるだろう、という前提の上のものだが、ランチの方が量が多いのは、普段のあたしの食べ方なので、これを食べていると、とても時間がかかる。それにサラダもスープも食べ放題なのだが、食べる方にはなかなか手が回らないのだ。
しかし、「伊予牛のローストビーフ」は実にしっかりしていてうまかったのだ。部位は股だと思うが、量はこれだけでも充分だろう。ついでに付いてくる野菜ときのこで出来た付け合わせの量もこれまた充分で、これだけで、あたしの夕餉には量的には充分すぎる、と思える。
だから、サラダとスープは本当は添え物的に考えれば良いのだろうが、（何度も書くが）それらは食べ放題という破格さだ。それに比べれば店員の接客はそっけが無いし、なのだが、これだ接客についてはやかましい店が多い中で、そのそっけのなさがなんとも良く感じる、そんな店なのである。
チャーリーズベジタブル東京｜まるごとにっぽっん
東京都台東区浅草2-6-7 ４F
