日陰の女(アジフライは醤油で食べる)―アジフライとカキフライのミックスフライ定食でランチ。(とんかつ 洋食 春:浅草5丁目)
アジフライという日陰の女
今日のランチは、とんかつ洋食春でミックスフライ定食(アジフライとカキフライ)を食べた。アジフライとカキフライはフライ定食の定番のようなものだがその存在は限りなく地味だ。カキフライはシーズンになれば特集を組んでもらえるようなスター性を持ち合わせているけれども、アジフライときたらシーズンなんかあるのか、なのだし「アジフライのうまい店」などというキャッチフレーズの店なんかたぶんない(グーグルの検察結果には1件ひっかかった)。
それでも今日はトンカツじゃねぇよな、とオヤジが腹をさするような日に、「あたしもいるのよ」と壁に貼られた色の変わった品書きからそっとささやきかけてる日陰の女。それがアジフライだ、といったら褒めすぎかしら。
とんかつ 洋食 春という日陰の女
5丁目のとんかつ 洋食 春はもちろんそういう日陰の女を大切にしてる店であって、そもそもこの店自身が日陰の女のような店なのである――やっているのは少々古臭い爺さんと婆さんだけれども――。油はラードなんだと思う。香りがよろしい、しっかり揚げてある、ボリューム満点、真性の男の昼餉(ランチ)の店だなと思うのだ。
醤油という日陰の女
私はアジフライは醤油でたべる。
投稿者 momo : 2007年12月28日 20:54: Newer : Older
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