午前7時起床。浅草は晴れ。
西村さんからサロマ湖の牡蠣をいただいたので、昨晩は牡蠣づくしとした。とは言っても私のやることである。つくるのは、いつものようにカキフライと蒸し牡蠣である。
カキフライ
サロマの牡蠣は、粒は小さいのだが、その分味が濃いのが特徴で、その牡蠣でつくるカキフライはすこぶる付きのうまさとなる。
牡蠣の剥き身は一粒一粒丁寧にごみをとり、キッチンペーパーで水分を切っておく。水分が出ないうちに手早く、胡椒をふり
-
小麦粉につける
- 溶き卵にくぐらせる
- パン粉をつける
というフライの法則に則って油で揚げる。水分が油にはじける音がしたらおしまい。揚げ過ぎてはせっかくの牡蠣がもったいないのである。
昔たまごのマヨネーズ(ハーブ)
そしてカキフライといえばタルタルソースだが、最近の私は、フライにはタルタルソースの代わりに館ヶ森アーク牧場製の昔たまごマヨネーズ(ハーブ)を使っている。
これに醤油を少したらしたものに、レモンを絞ったカキフライをつけて食べる。
それは(たぶん)あなたの知らない〈世界〉なのだわ。うふふ…・・・。
ビールとの相性も申し分ない。
蒸し牡蠣(酒蒸し)
殻付きの牡蠣は酒蒸しとした。これは手順もなにもないだろう。酒で蒸すだけだ。ぱくっと貝の口が開いたら出来上がり。たぶん牡蠣の食い方はこれに極まる。生よりもずっとうまい!と(私は)思う。
熱々のところをそのまま、もしくはレモンを少し絞っても、格別の酒肴となる。味付けは無用。サロマの塩加減という純粋贈与をただ享受すればよろしい。
河井商店
紋別郡湧別町栄町
電話(01586)5-2015
FAX (01586)5-3133
Comments [2]
No.1うどん星人二合さん
牡蠣はもう、どんな言葉を尽くすより、食べたモノ勝ちですね。
うひょひょ....
No.2momoさん
は~い。
くったもんがちでぇす。(^O^)/