キャベツのナムルキャベツのナムル


大福園の不思議なサービス

午前6時59分起床。浅草は晴れ。「大福園」は古いつきあいの焼肉店で、最近は焼肉を食べるとなると必ずここに行くことにしている。ただメニューは少なくて、その上どちらかというとひっそりと佇んでいるはずの場末感たっぷりの店だが、狭い店内、何時も客でいっぱいなのである。それで、なにが気にいているか、といえば、タン塩とカルビなのだ。

タン塩 カルビ

このタン塩とカルビが目茶苦茶安くていけているのだが、上記の写真はそれぞれ2人前なのである。これを2つずつ、つまり2×2=4人前がうちの家族の食事のはじまりなのだが、今日はそんなことではなく、いつもテーブルに陣取ると必ずやってくる、「キャベツのナムル」と「カクテキ」について書こうと思う。

カクテキこの「キャベツのナムル」と「カクテキ」が実はタダなのである(たぶん)。(たぶん)と書いたのは、(たぶん)であるからで確証はないのである。(後日、タダではないと判明した)

しかし、いちいち今日はカルビが5人前、タン塩が4人前、豚足が2皿などと覚えていないから、値段も良くは分からないのだ。

そしてここも、「すし処 清司」と一緒で、だいたい何時も同じ値段なのである。

そして「キャベツのナムル」(とあたしは呼んでいるが、果たしてなんて名前なのかは知らないのだ)、と「カクテキ」は、無くなるとおばさんが持ってきてくれる。この日はそれぞれ2皿ずつ、決して量は少ないわけじゃなく、それどころかてんこ盛りでやってくるのだが、まあ、うちみたいな、歩く米櫃のような息子がいると、なんだかんだと助かっているのだ。[浅草グルメマップ]

センマイ刺し ホルモン

レモンハイ 豚足

大福園
東京都台東区浅草2-13-6

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