三段せいろ三段せいろ


三段せいろ

午前4時40分起床。浅草はくもり。この日もあたしは錦糸町にいて、テルミナ2の中に新しく出来た蕎麦屋「そばじ」で昼餉ランチをとった。そう、元「麺工房 越後」のあったところだ。「せいろ」を手繰ろうと「三段せいろ」をお願いしたが、家内は、たぶん多い、と「二段せいろ」にした。この店は二八蕎麦の店だそうで、固めに茹でた蕎麦を出してくる。ちょっと茹で時間が足りないと思われる蕎麦を手繰れば、「堅くね?」と云いたくなりそうだが、しかし問題はその量である。

この「三段せいろ」は量が多かったのだ。まさか普通の量の蕎麦が3枚もあるとは思いもしなかった。女房の方が見識は正しかったわけで、何とか2枚を食べ終えると、3枚目は家内と半分ずつわけあった。まあ、この手の蕎麦(せいろ)は、ちょっと堅いと堅いと云われる運命にあるわけで、あたしの脳内では「量が多くて堅い蕎麦」でイメージが出来てしまっていた。そのイメージは次回は全然違うものになるかもしれないと期待しよう。

三段せいろ

そばじ

そばじ 錦糸町テルミナ2店
東京都墨田区錦糸1丁目2-47 テルミナ ダイナー1F