垢抜けしないこと
浅草のスイーツは、総じて垢抜けしていないところが魅力なのだが、松葉は、垢抜けなさではピカイチであって、創業大正14年、文句なしの垢抜けさを保持しつづけている。裏浅草(観音裏)で同じ大学芋を扱う千葉屋に比べると、もう一時代前の大学芋といった風情である。
1日置いて食べる
今日のお昼は1日置いたこの大学芋を食べた。なぜならこの大学いもは、1日置くと、蜜が芋に染み渡り非常にうまいものに変身しているからである。そして牛乳との相性は抜群である。かといって2日置いてはいけない。1日だけである。
松葉
台東区浅草5丁目10-1 小松橋四ツ角
03-3872-3386
(ハナニ ササハイロと云う語呂合わせなのだが、意味不明)
[浅草グルメマップ]