先週の北海道出張の際、まにあ・1号自家製のイクラをいただいてきた。
浅草にいると、イクラを自分でつくるなんて考えもしないのだけれども、私の知っている空知の皆さんは、イクラは自分でつくる、と言っている。
それも、糠漬けかキムチのように、各家庭にそれぞれの味付けがあるらしく、なんとも好ましい話である。、
さて、まにあ・1号自家製のイクラは、味の決め手は「めんつゆ」とのこと。
それは「味の決め手は味の素」とたいして変わらない反則技である。
が、私も、煮物も鍋も、「めんつゆ」を使ってしまう反則好きなのである。
私はこれに醤油を少し足して、炊き立てのご飯(もちろん「ふっくりんこ」)に乗せ、それを焼き海苔で包んで食べた。
するとどうだろう。この魚卵が、上等な玉子の卵黄の味となるのだ。 これはうまい!
そんなもので、いただいてきたものは、既に、全部無い。
Comments [2]
No.1まにあ・1号さん
そうですか、失敗ですね。(笑
私は自分が「甘口」大好きなので、どうしても薄口に仕上げてしまいます。
イクラの「卵」本来の甘味というか旨みを感じたくてそうしてしまいます。
今回のは2007年β1といった処です。
β2は塩辛さは同じくらいだと思うのですが、「昆布ダシ」を
用いて、只今試食中。自分的にはまずまずです。
現在β3を仕込み中。
今度は「昆布だしではなく、「昆布醤油」でトライしてみようかと企んでいます。
ちょっと辛めで味付けしてみて、うまくいったらまたお届けします!
No.2momoさん
>まにあ・1号さん
薄味だからではなく、めんつゆにいろいろ入っているものがやかましいのだわ、わたぶん。
なので芯がぼやける。
それで醤油を加えると、少しやかましいのが隠し味程度におさまるのだと思う。
単純に、醤油と昆布、若しくは塩と昆布でいけるのじゃないのだろうか。