質問

番号 質問 分類 解答 番号 質問 分類 解答
1 ノートパソコンを持ち歩いている A 11 徒歩か自転車で通勤している D
2 出張の飛行機の中ではお酒を飲まない B 12 ランチの時間を使って人に積極的に会う C
3 1ヶ月に5人は新しい知り合いが増える C × 13 気づいたことはすぐにメモを取る B
4 「ググる」ということばを知っている A 14 人見知りはしない C
5 間食はしない

15 速報ニュースをネットでチェックしている A
6 Gmailを使っている A 16 名刺はきちんと管理し、いつでも取り出せる B ×
7 アポイントメントはやたらと詰め込まないほうだ B 17 テレビはほとんど見ない D
8 タバコは吸わない D × 18 マインドマップを知っている B
9 空いた時間には本を読むことが多い A 19 mixiやSNSのメンバーになっている C
10 ブログを書いている C 20 睡眠は6時間以上とる日が多い D



集計

A

B

C

A~C合計

 D

5

4

4

13

 4

A→IT活用度・情報収集能力
B→情報整理・合理的思考能力
C→情報発信・人脈構築能力
D→生活習慣・時間管理術
[Dについて] これは知的生産術におけるいわば基礎体力です。A~Cの点数が低くともDが3~5点ならば変革の余地があります。逆に、0~2点では現状を維持するのも難しいかもしれません。

結果

バランス型:すべて平均点。合計点も13~15点と高ければ、いうことなし。逆に5点以下と低いならすべてがてきていないということです。

午前8時30分起床。浅草は雨、白いものが少し混じっている。

さて、上記は週刊ダイヤモンド 2008/02/09:p29にあった、グーグル化自己診断テストをやってみた結果である。こんなもの余所様にお見せしても、しょうもないのは承知しているけれど、あんまり馬鹿馬鹿しいので載せてみた。

まぁ、これからバリバリと社会で活躍しよう、キャリアアップしよう、と欲する若者ならいざ知らず、あたしゃ、いまさら「いうことなし」といわれても喜びようもないのだわ。

もういい歳だしね、こういうモノで「いうことなし」といわれても、それでいいことがあったためしもない。

だいたい、こういう自己診断テストというものに、科学的根拠なんてあったためしもないし、それはただのWeb2.0的な鏡像。あたしでない方からの名指し、タグ付けのようなものじゃないだろうか。

「あなたこの本持ってないでしょう、自己啓発にはこの本は必読よ」というAmazonからの余計なお世話のようなものだろう。

たしかに、あたしのある一面を映してはいるかもしれないが、それも今更のものだしね、このぐらいの爺になると、男と女のことを何故聞かない、などといってみたくもなる。

男の失敗は、それこそ女と金につきてしまう。

たしかにGoogleにセクシャルなコンテンツも恋愛や結婚に関するものはないので――これはじつはとても興味深い傾向なんだ――、それはGoogle化診断には関係ないだろうが、それじゃ「Google化」すれば全てがハッピーなのか、といえばそうじゃないだろう。

たぶんそのハッピーじゃないものをつくってくれるのは、女と金の問題なんであって、けれども、そんなのに絡みついたら出口はないわ。

なのでこのテスト、まぁ、浅草寺の「凶」ばかりの「おみくじ」のようなものかと。それがたまたま「吉」だったと思えばよいだろう。

ただ、そんなあたしでも、Gmailとブログだけは、お勧めしたりするのだけれどもね。