千束いせやの特性かき揚げ 1600円
小エビ、青柳中心でころもはサクサク
黄色いトマトの馬力屋さんと、一緒にいらっしたタロサさんと、それからあし歌さんとうちのもんで、昼餉(ランチ)を一緒にすることになり、「日曜日だしねぇ、1丁目2丁目の店は混んでいるに違いないし、3丁目の有名店も無理だろ。足利の鳥常分店のように、うまいけれども客の少ねぇ店はねぇかねぇ」と考えれば、直ぐに思い浮かんだのが、千束いせや。(そんな思い出し方はいせやにしてみれば迷惑千万だろうが)。
店につけば、お客はちゃんと入っていたけれど(当たり前だ)、こあがりに丁度6人座れる空きがあって、予想どおりのストライク。呑めない皆さんには、あたし一押しの海老穴子天丼をお勧め(というか無理やり)。
それであたしは、腹もたいして空いていなかったので、特性かき揚げを頼んで、ビールを飲んだ、というただそれだけのことなんだけれど、江戸前の天ぷらで、昼間っから呑むのはいいよ、という見せびらかしなんだな、これが。w
千束いせや (せんぞくいせや) |