桃知商店よりのお知らせ

会津馬刺しを酒肴に獺祭磨き二割三分を呑む―いけてるなー。

獺祭磨き
獺祭(だっさい)磨き二割三分


会津馬刺し会津馬刺しをいただいた。先に山鹿の立花さんがおいでになった際にも、熊本の馬刺しをいただいていて(続くときは続くものなのだ)、それは馬刺しのカルパッチョにして食べてしまった。

今回はそのまま刺身で食べることにし、さて、酒は何をあわせようか、と少しばかり考え、これもいただき物の「獺祭磨き二割三分」(旭酒造:山口県岩国市)をあわせてみることにした。

会津馬刺しは赤身の魚の刺身の如きで、獣臭さは微塵もなく、日本酒にもよくあうのだが、獺祭磨き二割三分、この酒は凄い!

その名前のとおり、(たぶん)日本一の磨き具合でつくられたこの酒は、うまくて当たり前なんだろうが、それにしても会津馬刺しとの相性は抜群なのである。「いけてるなー」なのである。まさに馬が合う、というのだろう。

会津と長州の仲は(今でも?)悪いけれど、岩国藩は本家の長州藩とはあんまし仲良くなかったはずで、岩国生まれのこの酒は、そんな意味でも会津の馬刺しにあうのかね、等と云爾。

Comments [2]

No.1

日本馬肉研究会は馬肉・馬刺しに関する正しい情報を発信し、日本の皆様に馬肉の素晴らしさを認識していただく事を目的としています。 是非一度お立ち寄りください。
http://hippophagy.org/

No.2

馬刺しの記事に誘われてやってきました。

日本酒に馬刺し。最高の組み合わせですね・・

会津馬刺しは赤身が美味しいですよね。

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