桃知商店よりのお知らせ

ATOK 2008 for Windowsを使っていること。

ATOK 2008 for Windows

午前7時10分起床。浅草はくもり。昨日、近所の駐車場で縁石に蹴躓いて転び、左半身をしたたかにアスファルトの地面に打ち付けてしまった。左手と左脚は無残にも擦り傷だらけで、今は、そこいらじゅうが痛い。ブルーな気持ちの朝、なのである。

それはさておき、昨日、日本語入力システムをATOK 2008 for Windowsに変更してみた。ATOKを使うのは10年ぶりぐらいだけれども、やっぱり使いやすいな、と思う。伊達にお金をとる日本語入力システムではないわけで、なかなかたいしたものなのだ。


あたしはテクスト狂であって、日々のブログやら、頼まれ原稿やら、あれこれ日常的に書いている。そんなことなら別にMS-IMEで困ることもなかったのだけれども、最近それの調子が悪くなってしまっていたのだ。症状は、登録した語彙をすぐに忘れる、という健忘症系の病であって、学習機能もまったくダメ。10年蓄積した辞書もどこかへ消えてしまった。

それは(いくら駄文とはいえ)テクスト書きにはちょっと辛いのであって、ストレス(というのかね)は溜まるのである。キーボードをぶっ叩いていて、思い通りに変換されないとイライラするのである。

それは、いくら我慢強いあたしでもダメなのであって、つまりは思考がブツブツと途切れてしまう。そこで巷で評判の高いATOK2008を急遽購入してみたわけだ。

そしたらこれが快調なんだわね。こういう話し言葉を多用するテクストでも、その変換精度は高くて、ストレスは確かに少ない。特にカタカナ語の変換精度はMS-IMEよりもずっと良いのである。操作系で細部の違いはあるけれども、まぁ、そのうち慣れるだろうし、辞書も整備していけばかなり使い易くなっていくだろう。

そして(これはオマケなんだけれども)バリューアップサービスというのがあって、それがなんの役に立つのかはよくわからない(つまり、「だから、どうした」)、なのだが、けっこう面白かったりするのだわ。

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Comments [2]

No.1

ああ、やっぱり連文節変換や変換効率の良さや正確さは
Atokに一日の長がありますよね。
(自動学習機能はIMEの比ではないですしね)

耳のチト悪い私に対し、「吉川可聴」と変換された日にゃ
IMEのブラックジョークか!?とさえ思ってしまいます。
(これ実話ですからね)

私も買おうかなぁ・・・・

No.2

たしかに、IMEの日本語入力は、我慢できないところがあります。往年のワープロの方が、実は、日本語入力に特化しているだけ、入力の効率が良い様です。
事実、私の担当している文筆業の方々は、
未だに、ワープロを大切に使っています。

個人的には、MS-DOSの時代のVJE-Bあたりが、
一番、しっくりと使えた気がします。

道具としてのIMEは、まだまだ、完成したとは、
言えないシロモノです。

( ^^) _旦~~

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