豚八
今日は、台東区立図書館へ借りていた本を返しに出掛け、帰りに、合羽橋本通りにある豚八の日替わりランチで昼餉とした。
豚八は24時間営業しているご苦労様な店だが、チェーン店であるわけもなく、それは「とんかつ洋食 豚八」とう名指しをもつように、洋食ととんかつを中心とした、けれどもなんでもある便利な店なのである。和食メニューもあれば、宴会もできる。
しかしこの店では、ランチを食べる人でしかないあたしにとって、「とんかつ洋食」の名付けは、「とんかつ洋食 春」のものであって、そして「春」は言わずと知れた(?)あたしのランチローテーションのひとつであることで、どうしてもこの二つの店は比べてしまいたくなる。
日替わりランチ
豚八の日替わりランチは、690円と、春のスペシャルランチ(750円)よりも安い。
しかし安くともしっかりした昼餉であるのは、浅草の店であることのプライドのようなものだろう。そのリーズナブルさと内容で、多くの昼飯ファンをもっている。
今日は、ハンバーグ、カニクリームコロッケ、海老フライ、それに味噌汁と漬け物とライスがつくという、きちんとした仕上がりだった。
けれど、うちの先発に比べると、ガツンとした球威がないよな、等とのたまいながら、結局は全部食べるのだから、合格ランチなのである。
今日は午後2時ぎりぎりというランチで、あたしが帰る頃、やや年季の入ったお店のオバサンたちは、同じものをまかないで食べ始めたのだが、そこでのオバサン的会話は、爆笑ものだった。けれど、それは書けないわねw。でもいい店であることは伝わってきたよ。