午前7時起床。浅草はくもり、今日は雨の予定である。下河原さんから、をかしら屋のPホルモンをいただいたのでホルモン鍋にしてみた。モデルはホルモン幸楽のそれである。
ただ、Pホルモンは豚ホルモンである※1し、「特性辛味噌」の味が未知数である(つまり鍋にあうのかどうかがわからない)。説明書には、お好みの野菜などと一緒に「焼いて」たべてください、と書かれている。
そこで最初から鍋で煮込まずに、ホルモンを焦がすようにフライパンで炒め、そこに野菜を加え更に炒め、それを鍋に移して、ホルモン鍋状態にしてみた。云ってみればホルモン炒め鍋なのである。
水分は野菜と豆腐から出てくるのだが、それでちょっと味が薄めになった。なのでそれは「ためしてガッテン」流キムチ鍋の要領で補う。たぶんこの方法は正解であって、Goodなホルモン鍋となったのである。ビールにもあうし、ご飯のおかずにもうまい。
このホルモンは、素直に焼いて食べるのが一番いいのだろうが、うちのような狭い賃貸アパートの中では、ロースターでモクモクというわけにもいかず、ホットプレートでもつらい。なのであたしは鍋にこだわるのだけれども、ほんとは広いところでもうもうと煙をあげて焼いて食いたい。そういう〈対象a〉である、このホルモンは。
をかしら屋 大通り店 (ホルモン / 上盛岡) |
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※注記
- ホルモン幸楽のそれは牛ホルモンである。
Comment [1]
No.1辺境地のコンサルさん
一つ思うことなのですが
こういう食べ物屋さんというかなんというかお店やさんって
100円のものを(価値のあるものを)なんとか80円で売って10円の利益をがんばって出している感じがします
私たちの仕事(公共事業)は
100円のものを120円で売ってなお赤字だといっている部分もあるし
100円のものを50円で売らされてそりゃ赤字だといっている部分もあるなあと思うんですよね・・・