USB2.0インターフェイスカード午前7時30分起床。浅草はくもりから晴れ。季節外れの暖かな一日だった。

ThinkPad X23 にUSB2.0インターフェイスカードをつけてみた。X23 の(X30 もだけれども)USBはポートは1.1であって、2.0対応ではない。

今までそれでさほど困らなかったのは、あたしは動画関係を殆ど扱わないからだけれども、ここのところ、関与先のサーバの移行にともなって、データが大量に溜まりはじめた。

念のために、外付けのHDDにダウンロードしたデータを、別のHDDにバックアップする。それがUSB1.1だと遅いのである。


BUFFALO IFC-CB2U2VBUFFALO  USB2.0 インターフェイスカード
IFC-CB2U2V

それで USB2.0 インターフェイスカードを購入してみた。選んだのが BUFFALO IFC-CB2U2V であって、Amazonで2664円だった。

インストールは簡単で※1、早速、使ってみれば、たしかに早いのである。それも今までとはぜんぜん違うぐらいに早いのだ。年寄り的に驚きである。

「USB2.0なら最大480Mbpsの転送速度(USB1.1の約40倍・理論値)。」とメーカーサイトには書いてあった。さすがにそこ(40倍)までは速くはないけれど、2倍※2は早いなと思う。

こういうのを目の当たりにしてしまうと、新しいものもいいなと思うのだが、このカード1枚の購入で、あたしの古いマシンはまた生き延びてしまうのである。

※注記 

  1. 要再起動だけれども。
  2. もちろんこの2倍という数値に根拠はない。