桃知商店よりのお知らせ

ポテキャラ―ジャガイモの生キャラメル。(赤平市)

生ポテキャラ
生ポテキャラ


午前6時起床。浅草は晴れ。生ポテキャラ先日の地域再生フォーラムの際、赤平のまーちゃんこと植村さんからいただいた生ポテキャラを食べてみた。花畑のものよりも味が濃い。なかなかいけてる。

これは、まーちゃんのところの商品で(たぶん)、地域再生フォーラムの座談会でご一緒した濱本さおりさんのところ(道産食材HUGマート)で買えるらしい。

北海道は、田中さんのところの生キャラメルが成功してからというもの、生キャラメル流行ブーム。新千歳空港でお土産をさがせば、その手のものは簡単に手に入れることができる。

つまり生キャラメルミームは(今は)成功したミームだと云うことができて、それは模倣コピーの容易なミームということでもある。

「技術のミーム」(生産技術)が、ある時代の社会的環境下で複製(模倣)されやすければ、その生産技術を利用しようとする企業は皆同じような具合で増えていく  from Lesson16 中小建設業の技術のミーム(2)―誰でもできるから公共工事 from 桃論―中小建設業IT化サバイバル論

模倣の容易なミームの場合、個体の区別には些細な〈差異〉が強調される。そがコアコンピタンスとならざるを得ないのは世の常である。なのでこの「商品」の場合、それが赤平産のじゃがいもを原材料に使っているということになる。

赤平パトリを護持するまーちゃんらしい発想である。

つまりこの生ポテキャラは、まーちゃんお得意の赤ジャガイモを生キャラメルにハイブリッドさせたものであって、つまり現代的な創造性のアルゴリズムに忠実なのである。

あたしがこのような創造性を否定しないのは、今の時代の創造性とはオタク的才能でしかないからだ(なのであたしはオタクを否定しない)。

そしてその才能を現実化するには、100のパワーと、150の情熱と、200の軽さが必要なのである。そういう人は世間からみるとヘンな人と相場は決まっているのだが、パトリを護持する人はいつでもヘンな人なのである。まーちゃんはもちろんヘンな人なのである。

Comment [1]

No.1

いつも、PRいただきありがとうございますm(_)m
今頃ブログを拝見させていただき、気付きました。

へんなまーちゃんですが、今日も1日元気にやっておりました。
今日は、赤平のらんフェスタでじゃガ~ルを売っていました。
ちびじゃガ~ル(200円)をデビューさせたんですが、、
今回のオリジナルの味、ひじき、クリームグラタンは、結構公表でした。。
時期を見て、普通のじゃガ~ルも作ります。
また、試食お願い致しますm(_)m

では。。。明日からの週末も、らんフェスタでじゃガ~ル売り頑張ります。

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